【FF14】AutoRetainerマルチモードの機能向上や様々な機能を追加|XA Slaveの導入・設定を解説

FF14のXA Slave導入・設定とAutoRetainerマルチモード連携の解説
DEVELOPMENT BUILD

XA Slave v0.0.0.43/Dalamud API Level 15で確認
AutoRetainer HelperとXA Databaseへの保存機能を中心に紹介します

この記事では、AutoRetainerの補助機能や複数キャラクター管理、多数のQoL機能をまとめたDalamudプラグイン「XA Slave」の導入方法と、AutoRetainer Helperの使い方を紹介します。

特に便利なのが、AutoRetainerのMulti Mode使用中に探索結果画面などが開いたままになり、処理が進まなくなった場合の自動復旧機能です。

あわせて、別プラグインのXA Databaseへ各キャラクターの所持品・FC・ハウス情報などを保存し、あとからまとめて確認する方法も簡単に紹介します。

利用前の注意

XA Slaveは現在も開発中のプラグインです。自動操作を行う機能やゲーム本来の挙動を変更する機能も含まれているため、設定内容を確認したうえで自己責任で利用してください。また、ゲーム・Dalamud・連携プラグインのアップデートによって動作しなくなる可能性があります。

SUMMARY

この記事で紹介する内容

  • カスタムプラグインリポジトリからXA Slaveを導入する
  • AutoRetainerの停止を検出して自動復旧する
  • AutoRetainerの処理前後に情報収集タスクを実行する
  • XA Databaseへ各キャラクターの情報を保存する
01

XA Slaveを導入する

ゲーム内チャットへ次のコマンドを入力し、Dalamud設定を開きます。

/xlsettings

「試験的機能」にあるカスタムプラグインリポジトリへ、次のURLを追加します。

https://aethertek.io/x.json
DalamudのカスタムプラグインリポジトリへXA SlaveのリポジトリURLを追加する画面

設定を保存したら、次のコマンドからプラグイン一覧を開きます。

/xlplugins

「すべてのプラグイン」からXA Slaveを検索してインストールしてください。

Dalamudのプラグイン一覧からXA Slaveを検索した画面

インストール後は、次のコマンドで設定画面を開けます。

/xa
02

AutoRetainer Helperを開く

XA Slaveには、AutoRetainerのMulti Modeを補助する機能がまとめられたAutoRetainer Helperがあります。

XA Slaveの左側メニューから、次の場所を開きます。

Automated Tasks
└ AutoRetainer Helper
XA SlaveのAutoRetainer Helper画面

処理を実行する間隔を設定する

Check Everyでは、Pre-ProcessingとPost-Processingをキャラクターごとに実行する間隔を設定できます。

Alwaysにすると、AutoRetainerが対象のチェックポイントへ到達するたびに実行します。毎回の情報更新が不要な場合は、間隔を空けることでキャラクター巡回にかかる時間を抑えられます。

03

AutoRetainerが止まったときに自動復旧する

AutoRetainerで潜水艦・飛空艇などを処理していると、探索結果や選択肢の画面が閉じられず、そのまま処理が進まなくなる場合があります。

Ship Exploration Result Bailoutを有効にすると、XA Slaveが次の画面を監視します。

  • AirShipExplorationResult:探索結果画面
  • SelectString:選択肢画面

どちらかの画面が設定時間を超えて表示され続けた場合、AutoRetainerがスタックしたものとして自動復旧を開始します。

設定手順

  1. /xaでXA Slaveを開きます。
  2. Automated Tasksを開きます。
  3. AutoRetainer Helperを選択します。
  4. Enable Ship Exploration Result Bailoutを有効にします。
  5. Bailout Timerで待機時間を設定します。
Ship Exploration Result Bailoutのチェックボックスと待機時間設定

待機時間は30秒・60秒・90秒から選択できます。通常は初期設定の30秒から試してよいでしょう。

自動復旧の流れ

  1. AutoRetainerの処理を一時停止します。
  2. 対象画面が消えるまでEscキーを繰り返し入力します。
  3. キャラクターが操作可能な状態になるまで待機します。
  4. /ays resetでAutoRetainerのタスク状態をリセットします。
  5. AutoRetainerの処理を再開します。

単純にEscキーを1回押すだけではなく、画面が閉じたことを確認してからAutoRetainerをリセットする仕組みです。

動作条件

この機能はAutoRetainerのMulti Modeが有効な場合にのみ動作します。また、監視対象は探索結果画面と選択肢画面であり、AutoRetainerで発生するすべての停止原因を解消するものではありません。

04

AutoRetainerの処理前後に情報を取得する

Pre-ProcessingPost-Processingでは、AutoRetainerの処理前後に指定した情報収集タスクを実行できます。

Pre-Processingは、キャラクターへログインしたあと、AutoRetainerがリテイナー処理を開始する前に実行されます。処理中はAutoRetainerを一時停止し、すべての操作が完了してから再開します。

Post-Processingは、そのキャラクターのリテイナー・潜水艦処理が完了したあと、次のキャラクターへ移る前に実行されます。

XA SlaveのPre-ProcessingとPost-Processing設定
  • インベントリを開く
  • アーマリーチェストを開く
  • チョコボかばんを開く
  • ジャーナルを開く
  • 個人ハウス情報を取得する
  • FC情報を取得する
  • XA Databaseへ情報を保存する

Pre-Processingではログイン後に処理を開始するまでの待機時間も設定できます。Post-Processingでは、カンパニークラフト工房内にいる場合、FCチェストの所持ギルをXA Databaseへ同期することもできます。

処理が完了するとXA SlaveからAutoRetainerへ完了が通知され、次のキャラクターへの切り替えが再開されます。複数キャラクターの所持品やハウス情報を定期的に更新したい場合に便利です。

05

起動時にAutoRetainerの停止状態を解除する

XA Slaveの更新やリロードが処理中に発生すると、AutoRetainerの一時停止状態だけが残ってしまう可能性があります。

Recover AutoRetainer on Plugin Loadは、XA Slaveの起動時に古い一時停止状態が残っていないか確認し、必要に応じて解除して/ays resetを送信する機能です。

初期状態で有効になっており、無効化にはCtrl+Shiftを押しながら操作する必要があります。基本的には有効のままで問題ありません。

06

XA Databaseへ各キャラクターの情報を保存する

XA Databaseは、XA Slaveとは別に導入するDalamudプラグインです。

各キャラクターで収集した所持品、通貨、ジョブレベル、リテイナー、FC、ハウジング、収集要素、クエスト進行状況などをローカルデータベースへ保存し、ログアウト中のキャラクターを含めてまとめて確認できます。

XA Slaveでは、左側メニューから次の場所を開きます。

Automated Tasks
└ Save to XA Database
XA SlaveのSave to XA Database設定画面

手動で収集・保存する

  • Collect Now:選択したゲーム内ウィンドウを順番に開いて情報を取得し、XA Databaseへ保存します。
  • IPC Save:ゲーム内ウィンドウを開かず、XA Databaseへ保存処理だけを送信します。

収集する情報を選択する

Collection Optionsでは、次の情報を収集対象にできます。

  • アーマリーチェスト
  • チョコボかばん
  • ジャーナル
  • 個人ハウス情報
  • FCメンバー・FC情報・FCハウス情報

ログイン時に自動収集する

Enable Auto-Collection on Loginを有効にすると、キャラクターへログインしたあと、Collection Optionsで選択した情報を自動収集してXA Databaseへ保存できます。

使用するキャラクターごとに情報を収集・保存しておけば、XA Database側で全キャラクター分の所持品・ギル・FC・ハウス情報などをまとめて確認できます。

XA Databaseは別プラグインです

この機能を使用するには、XA Slaveとは別にXA Databaseをインストールして起動しておく必要があります。接続できている場合は、画面上部へXA Database: Connectedと表示されます。

07

その他の機能について

XA Slaveには、XA Mods、Xagman、FC関連タスク、エウレカ関連機能など、今回紹介したもの以外にも多数の機能が収録されています。

それぞれ設定項目や必要な連携プラグインが多いため、本記事ではAutoRetainer HelperとXA Databaseへの保存機能に絞り、XA ModsやXagmanなどの詳しい使い方は別記事で解説します。

08

まとめ

XA SlaveのAutoRetainer Helperを使うと、探索結果画面などが開いたままAutoRetainerが止まった場合に、Escキー入力とタスクリセットで自動復旧できます。

Pre-ProcessingとPost-ProcessingではAutoRetainerの処理前後にキャラクター情報を更新でき、XA Databaseと組み合わせれば、各キャラクターの所持品・FC・ハウス情報などを保存してまとめて確認できます。

  • AutoRetainerのスタックを検出して自動復旧する
  • AutoRetainerの処理前後に情報収集タスクを実行する
  • 起動時に残ったAutoRetainerの停止状態を解除する
  • XA Databaseへ全キャラクター分の情報を蓄積する

まずはShip Exploration Result Bailoutから有効にし、必要に応じて情報収集やXA Databaseへの保存を追加していくとよいでしょう。

参考情報

最終確認:2026年8月29日

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